全て本音で!人事部女子会

喋りだしたらとまらない、気になる女子の職場事情。

飲食女子のホンネが聞きたくなり、仕事終わりの女子会にお邪魔しました!

(左から)

株式会社 ワンダーテーブル 営業サポート部 マネジャー 人材開発担当

西島 里沙

2000年に株式会社 ワンダーテーブルへ入社。サービススタッフとして現場へ配属となる。その後、店長、支配人などを経験し、2013年に人事へ。現在は新卒、中途、アルバイトの採用から教育までの業務を幅広く手がける。既婚(社内結婚)。

飲食業界に就職したきっかけ

大学時代から飲食業のアルバイトをしていました。当初卒業後の進路は、飲食業界以外を志望していたんですが、参加した会社説明会があまりにもつまらなくて。就職活動でアルバイトは休んでいたのですが、早く復帰したくてたまりませんでしたね(笑)。

気分転換もかねて飲食業界の会社説明会へ足を運んだところ、ものすごくワクワクしたんです。アルバイト経験があったからか「今会社はこういう状況で、今後こういうコンセプトの出店を考えている」みたいな話が理解できたし、その店のフロアに立っている自分も想像できてしまって。

しかも、選考を進めていくと飲食業は驚くほど内定が出たんです。飲食業界以外の企業は軒並み不採用だったのに(笑)。若かったから「自分は通用するかも」みたいな勘違いもあったかもしれませんが、飲食業界で働こうと決心した瞬間でしたね。


東京レストランツファクトリー 株式会社 人事部 主任/栄養士

西 淳美

短大卒業後、栄養士として就職する。6年の勤務の後、2014年に東京レストランツファクトリー 株式会社へ転職。人事部への配属となる。現在は、新卒入社者のフォローや研修、学校訪問など新卒採用活動全般に関わっている。

飲食業界に就職したきっかけ

私は元々栄養士志望でした。資格を取得するために短大へ通っていたんですけど、高校の頃からずっと飲食店でアルバイトをしていて。とにかくアルバイトが楽しくて、学校の雰囲気はあまり合わなかった。というか、つまらなかったんです(笑)。本当は管理栄養士の資格を取るために四大への編入も検討していたんですけど、栄養士の資格も取得できたので就職しました。

6年くらい栄養士として、病院や保育園、介護施設に届ける給食の献立作成などをやっていたんですが、仕事に慣れてきて、漠然と「何か新しいことに挑戦したいな」「医療や保育、介護以外の分野でも自分の力を試してみたいな」と。やっぱり6年の経験値がゼロになるのが怖かったから、飲食という軸からは離れられなくて。転職サイトを通じて、今の会社へ入社しました。


ジローレストランシステム 株式会社 営業本部 採用教育担当

大﨑 麻理絵

2011年に新卒でジローレストランシステム 株式会社へ入社する。現場へ配属となり、A16 TOKYOにて接客スタッフとして活躍する。入社3年目のときに人事へ異動。現在は研修トレーナーに加え、会社説明会の企画・運営や面接対応などにも取り組んでいる。

飲食業界に就職したきっかけ

飲食業界で働くきっかけは、大学時代のアルバイトでした。ファミリー向けのレストランだったんですが、最初は完全に接客の仕事を甘く見ていて。そしたら、めちゃくちゃ怒られました。

ショックだったけど、心を入れ替えて仕事と向き合うようになったら、店長や先輩スタッフたちからの指示が全部”お客さまファースト”だったことに気づきました。たとえば「子ども連れのお客さまはきちんとケアしなきゃダメだよ」とか、細かい話なんですが私は感動したんです。そして教わった通りに接客すると、お客さまも「ありがとう」と返してくれて、常連になってくれる。その連鎖がものすごく嬉しかったですね。

就職活動のタイミングでいわゆる”OL”の選択肢もあったけど、自分には合っていないような気がして。それよりも「接客業を極めたい」という気持ちが強くなってきたんです。ホテル業と悩んだけど、自分はお客さまとの距離感が近い飲食業を選びました。


飲食業界での「女性の活躍」、聞かせてください!

大﨑さん ウチでは旗艦店の店長を女性がやってたり、新卒4年目の女性が店長をやっていたり……というのはあります。男女で活躍度合いの違いみたいなことはあまり感じないですね。むしろ女性の方が、気くばりとか周りのスタッフを巻き込んで仲良くなる能力などは高いような気がします。

西さん それは、ウチも同じです。視野が広いんでしょうね。女性の方がお客さまに可愛がられるケースは多いですし、スタッフ間のコミュニケーションを円滑にする役割も果たしていると思います。たとえばキッチンは男性の方が多いのですが、実際のところいい食材が仕入れられなかったり、思ったより売り上げが伸びなかったりすると、ピリピリとした雰囲気になることもあるんですね。でも、女性がひとりいるだけで周囲に気をつかうようになるような気がしていて。場を和ませる力も女性の方が高いかもしれませんね。

西島さん 因果関係はわかりませんが、最近の飲食業界って新卒入社者における女性の割合が上がってきているんですよね。男女比3:7くらい。意外かもしれませんが、結婚してからも続けようという人が多いように思います。”仕事は結婚までできたらいいな”くらいの気持ちの女性って、逆に飲食業界を選ばない。何かしらやりたいことがある人に選ばれているように感じます。

大﨑さん 私も学生時代、飲食でアルバイトをして接客の奥深さに気づき、「接客が好きだから飲食業で働きたい」という理由でした。女性も社会に出て働くことが普通になった今、自分の興味関心に目を向けて、「その道を極めたい」と思う人が増えているんでしょうね。

西島さん ただですね……今の学生たちって、はじめから目的をぎゅっと絞ってくる方が増えてるのも感じているんです。「料理全般というよりもパティシエになりたい」とか、「バリスタになりたい」とか…でも、実際のところバリスタだけできる店って少ないんですよ。肩書きはバリスタでも、入社したら全部やらなきゃいけない。そのあたりで入社後にギャップを感じている人が多いので、もったいないですね。

西さん あとは修業期間に耐えられなくなって辞めてしまう人も少なくないですね。先輩たちはみんな通ってきた道だということを伝えても、「やりたいことじゃないです」みたいな話になってしまう。そのあたりは私たちとしてもきちんと伝えていくべき点だと感じていますが、これってどんな業種でも同様なんですよね。将来”型破り”な活躍をするためにも、まずは”型”を身に付けることが必要だと思います。


飲食業界=女性にはキツイ仕事だと感じることはありますか?


西島さん 私は父親に反対されましたね。帰宅が遅くなることが心配だったみたいで。でも、最終的には「やりたいことなら」と応援してくれました。両親を説得するために…というわけではないんですが、両親を連れてアルバイト先に食事に行ったこともありましたね。元々あまり外食しない両親だったので、私が連れ回していました。アルバイト代は消えてしまいましたが、そこで外食の楽しさやお店のこと、飲食に関わる人のことなどを理解してくれたみたいです。ただ、自分の好きなお店や好きな人が働いているお店ばかり行っていたので、今思うと完全に”買収”ですね(笑)。

大﨑さん 私も両親に反対されましたが、あまり強くは言われませんでしたね。「この子は何言っても意見を曲げない」って思われていたのかもしれません(笑)。

飲食業界って年功序列というよりも実力主義なんですよね。がんばれば、そのがんばりが認めてもらえるってすごくわかりやすいじゃないですか。実際アルバイト先で、そういう人たちをたくさん見てきたので。実力で勝負できる点は魅力でした。


ー男性と比べるとどうしても肉体的にもハードな部分は出てくると思います。そのあたりはどう対処していったんですか?

大﨑さん 私が配属された店はホールとキッチンが完全に分業だったんです。だから、ホールのことだけやればいいよ、と。一番重いものも生樽の20kgくらいですね。

西さん 私は人事として採用されたんで現場のことはわからないんですが、栄養士時代は大変でした。

100食くらいが入っている大きい鍋や寸胴を持ち上げたり、10kgの米を走って運んだりしていたので(笑)。栄養士って女性が多いのですが、それに比べて飲食店のキッチンは男性が多いので奇跡みたいな環境に見えました。力仕事も手伝ってくれたりしますしね。

西島さん むしろ普通の人はわざわざジムで重たいものを担いだり、ランニングマシーンで走ったりしているんですよ。でも、私たちは仕事で重いものも運ぶし、1日中歩き回っている。それもお客さんとお話ししながら。こんないいことはないですよ(笑)。

勤務体系の話をすると、確かに昔は未整備な部分があったけど、今はどの会社もきちんと整えています。昔よりもずっと働きやすい業界になったと、実際に働きながら感じます。

大﨑さん そうですよね。現場は変わってきているのにイメージで損をしているのがこの業界の辛いところ。ネットやテレビの意見に左右されないで、興味があれば自分の目で見て、頭で判断してもらいたいですね!


ズバリ、飲食店で働く男子ってどうですか?

西島さん 社内の人は家族的な印象ですが、業界全体で見るといい意味で”人たらし”の人が多いですね。見られることを意識しているし、話すことはもちろん、リアクションも上手だし、「ありがとう」も自然に口にする。あと、人が好きですよね。

西さん そういう意味では”人を惹きつける人”が多いかもしれませんね(笑)。

大﨑さん あとはすぐに笑ってくれる。笑いのツボが浅いのかな(笑)。

ー西島さんは社内結婚ですよね。何が決め手だったんですか?

西島さん ほぼ同期入社で、10年くらい飲み友達のひとりだったんです。決め手……そうですね、強いて言えば、聞き上手なところですかね。飲みに行っても、ずっと話を聞いてくれる。「また愚痴言ってるな」と思っているかもしれないけれど、上手に受け止めてくれるから満足できるんですよね。そういう意味では、一緒にいてすごく楽しい存在です。飲み友達のなかでも、一番話が盛り上がるかもしれませんね。

盛り上がるといえば、飲食業界の飲み会でつまらなさそうにしている人って見かけないですね。みんな盛り上がることが好きだと思います。

西さん あと、料理人の人って、私服からコックコートに着替えたらすごくカッコよく見えるんですよね。料理している所作とかもすごく素敵。だから私、カウンターで食べるのが好きなんですよね。

大﨑さん やっぱり、美味しいものをつくれる人はカッコいいですよね。料理人の人たちって普段は寡黙な人が多いけど、料理のこととなると熱く語り出したり…そういうギャップも魅力的だと思います。

ー実際、社内恋愛も多いんですか?

西さん あると思います。店長になれば、アルバイトの女の子たちからもモテるんじゃないのかな。

大﨑さん ここだけの話、年の差カップルも多いですよね(笑)。

西島さん 一緒に食事に行くと、すごく気が利くんですよ。サーブもスマートだし、「何飲む?」とかもできるし…職業病かもしれませんが、ものすごく重宝しますよ(笑)。


最後に就活生へひとこと!

西島さん 就職活動って、会社が学生を選ぶのではなく、学生が会社を選ぶ活動だと思います。「働きたい」と思える場所を選んでください。

西さん 外的要因で人生を選択するのではなく、自分の意思を大切にしてください。自分で決めたことなら、頑張れるから。

大﨑さん 飲食業界は様々なイメージをもたれがちですがまずは自分の目で飲食業界の現場を見てほしいですね。


取材協力店舗

よなよなビアワークス 神田店

東京都千代田区神田須田町1-24-6 ACN神田須田町ビル1F

03-5289-4747

今回、女子会に使用したお店は、㈱ワンダーテーブルさんの「よなよなビアワークス」。女子会メンバー、西島さんの会社です!クラフトビールが豊富で、色んな味を堪能できました♪


新卒求人 エフラボ

飲食、就職は、エフラボ。 「エフラボ2019」は飲食業界で働く 「面白さ・魅力・将来性」をフリーマガジン&WEBサイトで就活生の皆さんにお届けしています。 これまでに6500社以上の飲食企業・店舗に採用サポートをしてきた求人媒体「グルメキャリー」を運営するジェイオフィス東京が、飲食業界を今以上に盛り上げるために立ち上げた新卒向けのサービスです。

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