さあ、始めよう就職活動!
だけど…白紙の履歴書を前に固まってしまった人も多いハズ。
まずは履歴書のハテナ、克服しよう!
<履歴書・左面>
①証明写真のハテナ(1番最後にやること!)
●3ヶ月以内にスーツ姿で撮った写真を使用しましょう。
●写真は履歴書に記載されているサイズのものを用意しましょう。(一般サイズは4×3cmです)。枠からはみ出しすぎたり、余白が多くならないようにしましょう。
●剥がれた場合に備えて、写真の裏面に油性ペンで氏名と学校名を記入しましょう。
●履歴書の書き損じに備えて、写真は最後に貼ってください。その際は、剥がれにくい両面テープで貼ることをおすすめします。
②日付のハテナ
●履歴書には、日付を必ず記入しましょう。郵送する場合、投函する日付、面接で手渡しする場合は面接当日の日付を記入しましょう。
●履歴書全体で、元号または西暦で統一しましょう。
③印鑑のハテナ(1番最初にやること!)
●履歴書内に押印の場所がある場合、押印しましょう。
●押印漏れや、全項目を記入した後に押印でミスをすることを避ける為に、押印は履歴書の記入に取りかかる前の最初の段階で済ませておきましょう。
④メールアドレスのハテナ
●企業から添付ファイルつきのメールが送られてくることを考慮し、メールアドレスはパソコンのものを取得し、記載しましょう。今は、スマートフォンのアプリでもメールチェックがあるので、外出先でも見れるように連動させ、活用しましょう。
⑤学歴・職歴のハテナ
●中学校卒業から卒業見込みまでを記入します。高校からは入学・卒業年次、大学・短大・専門学校卒は学部や専攻学科も記入しましょう。
●学校名は少し面倒かもしれませんが、正式名称で略さず記入しましょう。「高校」も「高等学校」と記載します。卒業見込みも忘れずに!
●アルバイトは職歴に含まれません。正社員経験の無い一般的な学生の場合、「なし」と記入しましょう。
<履歴書・右面>
⑥志望動機のハテナ
●志望者が「この会社・お店で働きたい!」という熱意を伝える項目であるため、面接官が最も注目する箇所です。入社後の自分を想像し、目標や仕事に対する姿勢などを具体的に記入しましょう。
●志望する会社や店舗の説明会や店舗を利用して感じたこと、OB・OG訪問のエピソードなどを用いるなど、自分との具体的な繋がりを記載すると、より熱意が伝わり、説得力が増します。
<志望動機を導き出す3ステップ>
入社したらどんな仕事がしたいのか、どのように成長していきたいのかをより具体的に想像しましょう。
↓
自分が社会でどのように働きたいかモデルを見つけます。ビジネス番組やセミナーなどで「楽しくかっこよく誇りを持って働いている」社会人のモデルを見つけましょう。
↓
社会人になるイメージができたらいよいよ志望動機の作成です。
ここで大事なことは「具体性」と「情熱」です。
しっかりと企業研究をし、自分の夢とリンクする理念を見つけ、「だから貴社でなくてはならない」と構成しましょう。
⑦自己PRのハテナ
●あなたが学生時代頑張ったことが、これからどのように仕事に活かすことができるのか記載します。もっともアピールしたいこと、その経験から何を学び、今後社会でどのようにそれを活かすことができるのかを簡潔にわかりやすくまとめましょう。具体的であるほど説得力が増し、熱意として伝わります。
<注意点>
●鉛筆・シャープペンシル、修正液の使用は×
履歴書の記入は黒のボールペンまたは油性ペンです。書き損じた場合も修正液の使用はNG。書き間違えない為にも鉛筆での下書きをオススメします。
●誤字・脱字・略字は×
毎日何枚もの履歴書を読んでいる採用担当はたとえどんな小さな誤字・脱字も見逃しません。普段から使っていて癖になって使っている略字にも気をつけましょう。もし、全て書いた後で間違いに気づいたら面倒でも書き直しましょう。
●空欄は×
履歴書に空欄の項目はあってはいけません。記入漏れと判断されないように「特になし」と記入しましょう。
●古い履歴書の使いまわしは×
履歴書が返送されてきたからといって日にちを書き換えて古い履歴書を使いまわすのはNGです。新しい履歴書を作成しましょう。
<就活ファッションのハテナはコチラ>
<面接のハテナはコチラ>
0コメント