就活のお悩み一挙解決!~面接のハテナ~

緊張しがちな面接も事前に準備すれば怖くない!

備えあれば憂いなし。

さあ、万全の体制でいざ面接に臨もう!


Q.そもそも面接とは?

A.面接では、まずあなたが学生である前に“社会人”としてのマナーや礼儀が備わっているかを判断されます。面接をしていただく・採用していただく身としての謙虚さや、話す・聞くという最低限のコミュニケーション能力があるかどうかなど、あなたの人柄をチェックされる場だと考えましょう。このように、面接時の応募者の態度や人柄、立ち振る舞いといった「仕事の能力」とは別の部分でも合否には大きく影響します。会社のドアを開けてからドアを閉める瞬間まで面接であると考え、気を抜かずに臨みましょう。


Q.面接ではどんなことを聞かれるの? 

A.会社によって様々ですが、面接で一番よく聞かれるのは「志望動機を教えてください」という質問です。ここで面接官は応募者の入社したいという気持ちの熱量を計ります。そのため、履歴書に書いてあることを暗記してそのまま話すのではなく、より具体的に自分の言葉で話し説得力を高めましょう。次に聞かれることは「学生時代に頑張ったこと」です。どんなことに、どのように取り組んだかを詳しく話し、あなたの長所が今後どのように仕事に活かすことができるかを伝えましょう。


Q.どんなところをチェックするの?

面接官が面接時にチェックするポイントは主に5つあります。「明るい笑顔・人当たりの良さ」「言葉遣い」「身だしなみ(清潔感)」「アイコンタクト」「話し方(声のトーン・大きさ)」です。入社したいという情熱や入社後の伸びしろなどももちろんチェックされますが、「一緒に仕事をしたい人材かどうか」が合否判断の大きなウエイトを占めます。清潔感のある身だしなみで、目を見てハキハキと受け答えをし、一緒に仕事をしたら気持ちの良さそうな学生だという印象を与えましょう。


Q.NGな行動は?

いかなる事情があれど、「遅刻」は許されません。リラックスのためにも会社や店舗の周辺を見て回る位の時間的な余裕を持ちましょう。また、清潔感のない格好もNGです。「伸びた爪」、「寝癖のついたボサボサの髪」、「香水やタバコなどのきつい臭い」などは面接を受ける前から見た目でマイナス評価をされてしまいます。汚れが付いていたり、しわがよったりしているスーツや、ボロボロの靴も面接官はチェックしています。飲食業なので清潔感は特に重視されます。心がけましょう。


Q.では、好印象な行動は ?

面接官は説明会に参加したり、実際に店舗に行って食事をしたりと企業研究を熱心にしていると感じられる言動はとても好感を持ちます。また、面接を受けている時も、ボディーランゲージを加えながら話すとより熱意が伝わります。面接時によく、「最後に質問はございますか?」と、聞くことが多いのですが、その時も「特にありません」と答えるのではなく、事前に質問を用意し尋ねるとやる気が伝わります。


■面接官の気持ちになって自分を客観視してみよう!

カメラに向かい、1分程度で「自己紹介」「志望動機」「キャリアプラン」など、面接で必ず話す内容を練習してみよう。

最初はとても恥ずかしいかもしれないけど、その姿こそ面接官から見えるあなたそのもの。

まずは撮影した動画を再生し、下記のチェック項目がどの程度できているか確認し、

できていない項目があれば、繰り返し練習しよう。

☆Check point!

□ アイコンタクトができている?

□ 声を張って話している?

□ 結論先行で話している?

□ 数字は断言している?

□ 早口になっていない?

□ 応答時間は適切?

  (長すぎたり短すぎたりしていないか)

□ 話し方にはメリハリがある?

  (声の高低の変化、大小の変化、速度の変化があるか)

□ 頼もしさが感じられる態度であるか?

□ 親しみやすさが感じられるか?

□ 自分の言葉で、本音で話している?

  (=信頼出来るか)

□ 情熱がある話し方か?

  (=訴求力があるか)

□ 話していることに一貫性はあるか?

  (矛盾はないか)

□ 身なりや姿勢はきちんとしているか?


☆Mast point! ①アイコンタクト

面接官がなぜ「アイコンタクト」を重視するのか。それは、あなたのコミュニケーション能力がそこに現れるからです。「アイコンタクト」の目的は、自分の話が「聞いてもらえているのか?」「理解されているのか?」「納得・共感されているのか?」を確認すること。世の中にあるほぼすべての仕事は何らかのチームプレーで成り立っています。情報の共有や業務を円滑に進めるために必要不可欠となるこのコミュニケーション能力を、企業は採用判断において最も重要視しています。

☆Mast point! ②第一印象

 サービス業の代表格である飲食業において、第一印象の重要度は決して否定できない事実であり、「第一印象で採用の合否は70%決まっている」と言われているほど大事な要素です。

 しかし、ここで言う第一印象とは「容姿端麗」のことではなく、飲食人としてのハツラツとした態度や姿勢、清潔感のことです。ベテランの方も若手も、まずは「目を見て、笑顔のあいさつ」から全てが始まります。


■最後にチェック!持ち物リスト

□ A4サイズが入るバッグ

  会社から資料をもらうことを想定すると、この位のサイズのバッグが好ましいです

□ 履歴書、エントリーシート

  書き損じ、書き漏れが無いか入念にチェックしましょう

  また、面接前に再度内容を確認してから臨みましょう

□ 携帯電話

  応募企業の電話番号を登録しておきましょう

□ 紙にプリントした面接会場の地図

  携帯電話の充電が切れた時のために持参しましょう

□ 筆記用具

  履歴書などで書き漏れを見つけたり、

  面接会場でメモをとる時のために用意しましょう

□ 会社案内、資料

  面接前に会社情報をおさらいしましょう

□ ハンカチ、ティッシュ

  身だしなみの基本!常に持ち歩きましょう

□ 腕時計

  面接時に携帯電話で時間を確認するのはマナー違反です

  シンプルな腕時計を装着しましょう

□ クリアファイル

  提出書類や会社で頂いた資料などはクリアファイルに

  入れて、折れ曲がったりしわになったりしないようにしましょう

□ ストッキングの予備

  女性でスカートスーツの方は

  伝線した時の予備として持参しましょう

□ スケジュール帳

  今後の予定を聞かれた時にすぐ答えられるようにしましょう

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