飲食業界就職を決めた先輩のリアルな就活事情を徹底リサーチ
「まわりの人は、どんな感じで就活しているのかな?」
聞けそうでなかなか聞けない“就活”についての色々を、エフラボがリサーチ!飲食業界に就職した200名以上の2019年卒のセンパイに、就職活動についての実態を調査しました。
「いつからはじめた?」「何社の選考を受けた?」「不安に感じたことは?」など、聞いてみたいあれやこれやをアンケート形式でまとめてみました。これから始める就職活動で、参考になることがきっとあるはず!リアルな就活事情をチェックして、充実した就職活動期間を過ごしてください。
※当アンケートは2018年11月末の段階で内定承諾をしている学生203名を 対象に実施しました。(大学・短大生92名、専門学生111名)
Q.1 就職活動を始めたのはいつからですか?
point解説
4月までに就職活動をはじめた人の割合は大学生では何と9割になります。また、専門学生でも半分以上の学生は春先までには就活をはじめているようです。
焦らずに自分のペースで進めることも大切ですが、全体の傾向としては早期決着という流れが学生・企業ともに意識として強いように思われます。採用には【定員】が決まっていることが多く、後で定員が一杯で選考に進めなかったということが無いように早目の準備が大切かもしれません。
Q.2 何社の会社説明会に参加しましたか?
point解説
【大学生】全体の分布をみると10社前後の説明会に参加していますね。沢山の会社に訪問することは色々な可能性が広がる一方で、逆に迷ってしまったという声もあります。大切なのは目的と手段を混同しないこと。目的は例えば、料理を作る・海外で働くなど「自分がしたいこと!」。そして目的を実現する手段が「会社選び」です。あくまで「自分がしたいことが実現できる環境か?」という視点を忘れずに会社説明会に臨むことが、良い就職先と出会うコツだといえます。
【専門学生】結果は大学生の半分以下の2~5社が最も多いようです。先輩からは「もっと説明会に参加したかった!」「気になる会社の説明会とスケジュールが合わなかった」という声が多くありました。
ここで重要なのはスケジュール管理!まずは「就職活動日」を事前に設定しておきましょう。会社説明会は1時間から2時間程なので、1日で数社の説明会に参加出来るように調整したり、気になる会社にエントリーをして説明会日程を調整することも可能になります。
★スケジュール管理サポート
エフラボでは就活スケジュールを一緒に組み立てる無料サポートサービスを実施しています。忙しい学生生活を送りながらの就職活動は進行プログラムが明確だと気持ちが楽に!是非、お気軽にお申込みください。
Q.3 何社の面接(選考)に進みましたか?
point解説
傾向がはっきり分かれる結果です。専門学生は約半数の人が1社だけなのに対して、大学生の約9割が複数社の選考に進んでいます。また、大学生の3人にひとりは6社以上の選考を受けたとの回答でした。
専門学生には複数の会社を同時に受けることはNGと思っている方も多いようです。もちろん、企業ごとに差異はありますが、企業側としては基本的に併願はOKの立場です。就職に際して、企業が学生を選ぶと考えがちですが、学生も企業を選べる立場です。企業と学生が選考プロセスを共有していくことで「本当の志望先」が見えてくることがあります。説明会で一つに絞れなければ、2・3社の選考に進むのもお勧めです。
Q.4 就職活動中に使った情報ツールを教えて下さい(複数回答)
Q.5企業を探す際に何を重要視しましたか?(複数回答)
Q.6就職活動を始めた時点での飲食業界への志望度合は?
Q.7飲食業界を選んだ理由を教えて下さい(複数回答)
point解説
総合すると「食の仕事に関心があり、アルバイト経験や就活を通じて仕事の魅力に気づく人が多い」と言えそうです。理由は個々のケースによると思いますが、あえて挙げるなら「専門的な技術を身に付けられること」「人の幸せにダイレクトに関われること」「多彩なスキルの向上につながること」などきりがなさそうです。
また、最近では特に女性の志望者が年々増えてきています。近い将来には、飲食業界が女性が活躍する仕事の代表格と言われる日も来るかもしれませんね。
★24h相談できる
エフラボLINE就職相談は飲食業界就職を考える学生をいつでもサポート!今年より希望就職エリアごとに窓口を設置しました。気軽になんでも相談OK!就活生の強い味方です。お気軽にご利用してください。
Q.8就職活動を通じて感じたことを教えてください(複数回答)
point解説
大学・専門学生共に「色々なお店や会社を知ることができて面白かった」という前向きな回答が一番多くありました。明るい雰囲気で会社説明会や選考会を進める会社も多いので、活動をしていく中で不安が解消されていったのかもしれません。また就活をはじめる前は不安でも、いざスタートしてみると出会いや発見、そして大人として扱われることの責任感など学生時代とは違った体験も多く、新鮮に感じるはずです。その一方で、大学生からは「周囲に、飲食に進む友人が少なく相談できずに困った!」との声や、「自分に合った会社を探すのに苦労した」との回答も見受けられました。
★自分に合った会社はどうやって探す?
志望企業を見つけられる強い味方がエフラボのテーマ別説明会。自分の関心があるテーマに合った会社の採用担当者と一度に会える機会です!少人数制なので、周囲を気にせず話に集中できるのも参加者から評判です。
Q.9入社を決めた理由を教えてください(複数回答)
point解説
就職活動の時期になると周囲の目が気になる…。
その気持ちはよくわかります、けれど、ここは焦らずいきましょう!みなさんの就活が順調に進むことがエフラボの望みですが、就活には挫折や葛藤、悩みもついてまわるものです。
就活とは、仕事を通じて何がしたいのかを確認する自己対話の時間だといえます。その答えがすぐみつかる人、色々な会社と出会う中で見えてくる人、時間がかかる人。
しかし、大切なのはスピードや数ではありません。あなた自身が「これ!」と思える仕事ができる場所と出会うこと。その為の機会が就職活動の本質ではないでしょうか。
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